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一語一会  文書版更新 【第22回】

更新日:2021年9月19日

今回のタイトルは

【子どもの身上を通して】


イニシャルS

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 私には現在6歳の三つ子の子どもが居ます。


 三人とも大きい小さいありますが障害があります。

「自閉症スペクトラム」これが最初に診断された病名でした。

 発達にも障害があるため他の子どもよりも成長が遅く、精神的にも不安定でパニックになってしまうこともあり自分や周りの人をの身体を傷つけてしまうこともありました私はこの診断を聞いてからどのように子どもと向き合っていこうか悩みました。


 ある日、長男が転んで膝を怪我をしてから毎日夕づとめ後におさづけを取り次ぐようになりました。長男は「なんでおさづけするの?」「おさづけってなに?」と聞いてきたので「体は神様からのかりものだから神様に早く治してもらえるようにお願いしているんだよ」と伝えました。不思議と聞き分けがない長男もその時はしっかりと聞いてくれました。そして現在も欠かさずおさづけの取次ぎを続けています。(今は頭にしています)


 病気やケガは完治というものがあると思いますが、障害は完治というものがないのだろうと私は考えます。ですがそれ以外は体に不自由なく元気で通れていることはこの上ない喜びだと思います。目や耳で見聞きし、手足で感じ、精一杯に体を動かすことができるのは神様のおかげということをこれからもこどもたちに伝えていくことが親のつとめだと思ってこれからも喜び勇んで通っていこうと思います。


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ありがとうございました。

過去の一語一会文書版はこちらから


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