一語一会文書版更新【第30回】
- 敷島分会 天理教青年会
- 2022年5月28日
- 読了時間: 2分
今回のタイトルは
【感謝を忘れず】
イニシャルH

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は現在、福祉用具の会社で働いています。
仕事柄、ほぼ毎日ご高齢の方とお会いします。ご高齢の方と言っても90代で元気な方もいれば、60代でベット上から離れられない方、動こうにも身体が動かず、誰かの介助無しではどこにも行けない状態の方もいます。
そんな方々を見て、「歳を重ねれば、将来自分もこうなるのかな」「歳だから身体が不自由になる、若いから元気であたりまえなんだ」とどこかで思っていた自分がいました。
そんなある日、余命数週間と宣告された方のお宅にベッドを納品したのですが、その利用者は私と同じ20代でした。
その訪問で、若いからといって元気でいられることが当たり前じゃないことを気づくきっかけになり、何不自由なく生活できていることの有難さを再認識できました。
振り返ってみると、仕事でお会いする方や、家族の身上であったりと、気づける出来事はたくさんあったように思います。
健康でいられる事、今の環境を有難く感じました。
親神様、教祖に生かされている事への感謝を忘れずに通って行きたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ありがとうございました。
過去の一語一会文書版はこちらから
Comments